令和3年度
「技能展」

技能士作品まつり
神奈川の名工展

会場展示
令和4年 1 月18日(火) 10:00~16:00
かながわ労働プラザ 1 階ギャラリー
オンライン展示
令和4年2月1日(火)~2月28日(月)
「ものづくり・しごと体験教室 in かながわ2021」

VR展示内容

「技能士作品まつり」出展作品一覧作品をクリックすると詳細を表示します

「神奈川の名工展」出展作品一覧

作品紹介

掛軸「花菖蒲(工芸)」棟方志功① 掛軸「花菖蒲(工芸)」棟方志功②

掛軸「花菖蒲(工芸)」棟方志功

臼井 洋子
(神奈川県表具経師内装協同組合技能士部会)

第53回内装ふすま表装作品展(一般公募の部)
鎌倉市議会議長賞受賞作品

掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳① 掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳②

掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳

橋本 英子
(神奈川県表具経師内装協同組合技能士部会)

第53回内装ふすま表装作品展(一般公募の部)
神奈川県職業能力開発協会会長賞受賞作品

掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳① 掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳②

掛軸「だるま」

佐藤 麻由
(神奈川県表具経師内装協同組合技能士部会)

第53回内装ふすま表装作品展(一般公募の部)
神奈川県技能士会連合会会長賞受賞

文字あそび① 文字あそび② 文字あそび③

文字あそび

川崎 尚人
(一般社団法人神奈川県広告美術協会)

B1判のパネルに、JIS第1水準漢字2965文字を楷書で書きました。すべて手描きの作品です。文字あそびと題し、書き文字をモザイクに、色替えにより画面に「文字あそび」「技至此」の文字を表現しました。単調さを防ぐために、バックの透かし模様に、「技」の文字を篆書体で大きく書きこみました。
作業量が多い割に地味な作品になりましたが、離れて見て、また近くで見て、作業の大変さを感じてください。試行錯誤を重ねながら、書き上げるまでおよそ50時間を超えています。

掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳① 掛軸「平成当麻曼荼羅図」入江正巳②

七頭の飛龍

藤原 秀一
(神奈川県日本調理技能士会)

高野豆腐は大突があり、そのまま貼り合わせることが出来ず、薄めにベンリナーや鑢(やすり)で削り、削った粉と木工ボンドを混ぜ合せたものを1枚1枚合わせ、万力で挟み貼りつけていきます。しっかり固まったら日本料理で使う剥き物道具や彫刻刀で彫ります。龍の表情、動きの構成が非常に難しく、立体感や細かい部分も工夫をし、上手く作成できました。

龍は中国神話の生物、古来神秘的な存在として伝説に起源を持つ龍と位置づけられ、水中か地中に棲み、その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔するといわれる。「龍に九似あり」とされ、角は鹿、頭は駱駝、眼は兎、体は蛇、腹は蜃(しん・空想の生き物)、背中の鱗は鯉、爪は鷹、拳は虎、耳は牛にそれぞれ似るという。また口辺に長髭をたくわえ、喉下には一尺四方の逆鱗があり、顎下に宝珠を持っているという。秋になると淵の中に潜み、春には天に昇ると言う説が伝えられている。

高野豆腐の剥き物 煮物用切り方85点① 高野豆腐の剥き物 煮物用切り方85点② 高野豆腐の剥き物 煮物用切り方85点③

高野豆腐の剥き物 煮物用切り方85点

藤原 秀一
(神奈川県日本調理技能士会)

通常は大根、人参、里芋、蓮根等を剥いて煮物用に仕上げますが、長く保存できるよう高野豆腐で作りました。

鏝絵「富士と松」① 鏝絵「富士と松」② 鏝絵「富士と松」③

鏝絵「富士と松」

三上 誠司
(神奈川県左官業組合連合会技能士会)

ラスボードと呼ばれる石膏ボードの下地に下地材を塗り、塗壁と同じ施工方法で仕上げ、貝殻と木炭を重ねて焼いた灰から作られた漆喰で奥の方から仕上げて作り上げます。
作品では漆喰の色合わせを工夫して、遠近感が出るように製作しています。

鏝絵「牧場の冬」① 鏝絵「牧場の冬」② 鏝絵「牧場の冬」③

鏝絵「牧場の冬」

三上 誠司
(神奈川県左官業組合連合会技能士会)

鏝絵とは、日本で発展した漆喰を用いて作られるレリーフのことです。左官職人が鏝で仕上げていくことから、この名前が付きました。材料として漆喰を使用することで、立体感のある作品に仕上がることから、漆喰彫刻とも呼ばれます。
作品では漆喰の色合わせを工夫して、遠近感が出るように製作しています。

古民家① 古民家② 古民家③

古民家

井上 嘉昭
(神奈川県左官業組合連合会技能士会)

古民家は原形、下地作りから昔の人々の生活を偲ばせればと、形、色彩に苦慮しながら製作しました。

擬木プランター・擬木腰掛けのセット① 擬木プランター・擬木腰掛けのセット② 擬木プランター・擬木腰掛けのセット③

擬木プランター・擬木腰掛けのセット

井上 嘉昭
(神奈川県左官業組合連合会技能士会)

セメントを材料に製作しています。規格寸法に合った原形、下地作りと木目の温かな質感を再現した木肌、枝の節周りなど、いかに自然な風合いを表現できるか工夫し製作しました。

衝立① 衝立②

衝立

大井 真
(神奈川県建具技能士会)

衝立は、玄関ホールや座敷などの仕切りや目隠しとして使用します。見どころは、組子を取り入れた所です。組子とは、細かい木の部材をカンナや鋸、ノミ等で調整しながら1本1本手作業で釘を使わずに組み付けた細工で、鎌倉時代から長きに渡り受け継がれてきた伝統の木工技術のひとつです。

潜り戸① 潜り戸②

潜り戸

小永井 茂雄
(神奈川県建具技能士会)

丹沢で育った「百年桧」と呼ばれる材料を使用しています。昔ながらの工法で材料の特性を生かす様に工夫して製作しました。

四天付拝敷① 四天付拝敷② 四天付拝敷③

四天付拝敷

神崎 征美
(神奈川県畳工業協同組合技能士会)

四天付拝敷とは、僧侶が読経の時に座る薄縁(うすべり)です。四天とは、仏教の4人の守護神、東方の持国天・南方の増長天・西方の広目天・北方の多聞天のことをいいます。この四天王に護られた拝敷の中央に僧侶が座り、尊王の代理として読経するという意味があります。この紋数七・五・三は臨済宗・円覚寺派の寺院で使用されているものと同様です。
縁は高麗縁(こうらいべり)、畳表は熊本産畳表2枚合わせです。紋の合わせ方や畳表に皺が出ないよう何日も前から仮に畳表を張って皴を延ばし、丁寧に仕上げています。

紗無双(縫い目隠し)① 紗無双(縫い目隠し)② 紗無双(縫い目隠し)③

紗無双(縫い目隠し)

木下 多喜男
(神奈川県和服裁縫協同組合技能士会)

紗は薄く透けて見える織物で、主に単衣として着用します。紗無双は、これらの字のごとく2枚重ねて着られるようにしたもので、内側の生地には綺麗な絵や模様が描かれたものを使い、外側の生地は内側の絵とうまくバランスのあった絵柄や無地などで仕立て上げています。
この作品は、縫い目と縫い代(余分な布地)が全て隠れるよう仕立て上げるため、縫い目を隠すきめ細かな作業にかなりの時間を要します。2枚の紗が重なって見える様は、さも1枚の様に一体となり、見るも鮮やかな出来栄えゆえに、この技能を行える人は殆どおらず、数少ない後継者です。

セミフォーマル「ベルベットドレス」セット① セミフォーマル「ベルベットドレス」セット② セミフォーマル「ベルベットドレス」セット③

セミフォーマル「ベルベットドレス」セット

廣川 光子
(神奈川県洋装組合連合会技能士部会)

ワインレッドのミモレ丈ドレスと同色カットレースの上着を繊細な素材を使い製作しました。
同布ベルベットのショールは両端フリンジと同寸になるように、黒色のカシミヤショールは、外周のミンクテープを「手かがり」で丁寧に仕上げています。組み合わせを替えて楽しむことが出来る重宝な一揃えとなっています。

フォーマルロングアンサンブル① フォーマルロングアンサンブル② フォーマルロングアンサンブル③

フォーマルロングアンサンブル

橋本 政子
(神奈川県洋装組合連合会技能士部会)

留袖の着物をリメークしています。
裾の柄はそのまま身頃に活かし、片側にスリットを施して歩きやすさを出しました。ボレロは無地の部分を使い、スパンコールを付け、華やかさを演出しています。

訪問着① 訪問着② 訪問着③

訪問着

水留 信子
(中央着付士能力開発協同組合技能士の会)

落ち着いた雰囲気の訪問着に、しっくりくる色彩の帯や小物を使用して全体として優しい日本女性のイメージに仕上げています。

紋服① 紋服② 紋服③

紋服

平井 はつ江
(中央着付士能力開発協同組合技能士の会)

男性の第一礼装紋服の基本の着付けである衿合わせ、袴の紐の結び十文字、紋の位置、袴の裾線の前から後ろに斜めに上がる線等、凛とした姿、表情が出る様に着付けました。

愛樹① 愛樹② 愛樹③

愛樹

菊地 美代子
(中央着付士能力開発協同組合技能士の会)

今の時代が、もっと元気で華やかになるように願いを込めて作り上げました。なかなか見ることが出来ない角度に仕上げてる所が見どころです。

振袖(半比翼付)① 振袖(半比翼付)② 振袖(半比翼付)③

振袖(半比翼付)

山本 秀雄
(和服仕立職)

掛軸「群舞」① 掛軸「群舞」②

掛軸「群舞」

齋藤 博巳
(表具師)

一字思① 一字思② 一字思③ 一字思④ 一字思⑤

一字思

近藤 眞
(広告美術工)